何歳から青汁を飲ませても大丈夫？幼少期と青汁について

小さな子どもにも沢山青汁を飲んでほしいなぁ～って思っている青汁探検隊のエミ隊長です。

青汁の効果や栄養素については色々と説明してきたので、青汁の良さは理解していただいていると思います。

→青汁の効果については「青汁は美容・健康・ダイエットに効果抜群」を御覧ください。
→青汁の栄養素については「こんなに豊富！青汁の栄養成分」を御覧ください。

小さなお子さんがいるママだったら青汁は何歳から飲ませていいの？って疑問に思いますよね。

今回は青汁を飲み始めても良い年齢についてお話します。

幼少期は体ができていないので青汁は飲ませないほうが良い？

小さなお子さんがいるママとしては小さいころから青汁を飲ませて元気に育ってほしい！と願っている人も多いはず
でも、0歳から青汁を飲ませて良いかというとそうじゃないんです。

何歳からなら良いのか説明しますね。

幼少期は栄養のとりすぎに注意

幼少期はまだ体の臓器が大人になりきれていません。
ですので栄養を摂り過ぎると臓器の働きがキャパオーバーしてしまうんです。

※ここでいう幼少期とは出生～就学前まで。

キャパオーバーを避けるためにも大人と同じようにゴクゴク飲ませるのは控えてください。

乳幼児には粉末をレシピに少し加える程度ならOK

そうはいっても食生活だけでは栄養が心配だから青汁に助けを借りたい。って思うのが親心ですよね。

可愛い自分の子どもには元気に育ってほしい。

そんな方は青汁の粉末を少量だけ「おかゆ」や「おかず」に加えて小さな子どもにも摂取させてください。

→青汁を使ったレシピについては「青汁レシピ」を御覧ください。

はじめから沢山の量を摂らせるのではなく、はじめは3日に1度を少量で少し慣れさせながら徐々に増やすような感じが良いでしょう！

でも、小さな子どもは青汁の味がまずいと感じで吐き出してしまうかもしれません笑

そんなときは量を減らしてあげたり、もう少し大きくなるまで待ってあげてください。

小さい子どもに青汁を飲ませる際の注意事項

少しの量なら子どもにも飲ませて良い！
↓
わかりました！

ちょっと待ってください！！

もう少し詳しく青汁の事、子どもの体の事を勉強していきましょう。

ここで子どもに青汁を飲ませる際の注意事項を教えます。

はちみつ入りの青汁は1歳以下には与えない

青汁の成分を見ていると中に「はちみつ」が入っているものがあります。
甘くて飲みやすくて良い！と思いがちですが注意も必要なんです。

はちみつ入りの青汁はボツリヌス菌が混入している可能性があり、
1歳以下の子どもには飲ませないでください。

1歳以下の子どもの体内にボツリヌス菌が入ってしまうと毒素に変わり全身麻痺になったり障害を引き起こす可能性があるんです。

健康に良かれと思って青汁を飲ませたが逆に病気になっては元も子もありません。

また青汁を飲ませることでお腹がゆるくなる可能性もあります。

子どもの体調に気をつけながら試してください。

中国産や添加物が入っているものは避ける

これは大人の子どもも変わりませんが特に子どもが飲むときは気をつけてください。

先ほども説明したとおり小さなお子さんは臓器も大人になっていません。
ちょっとした変化などにも敏感ですぐに体に変調が起こったりもします。

そのため原産国や成分などは必ず確認してください。

→青汁の原産国について「青汁はおすすめポイント満載の栄養補助食品」御覧ください
→青汁の成分について「こんなに豊富！青汁の栄養成分」御覧ください

間違っても中国産で添加物が入っているものは選ばないでくださいね。

飲ませる前にお医者さんに確認しておく

今までエミ隊長が伝えたことはあくまで一般的な目安です。

絶対に大丈夫というわけではありません。

ですので小さな子どもに青汁を飲ませる前にかかりつけのお医者さんに相談することをおすすめします。

子どもの健康は親がしっかりと守らなくてはなりません。

青汁と上手に付き合ってくださいね。