ポパイのほうれん草の力は本当なんだなと感じた青汁探検隊のエミ隊長です。
ポパイと言えばほうれん草で力が沸いてきますよね!?
あれって子どもの頃本当なのかなと思ってほうれん草を沢山食べていたけど栄養素などから見たら本当に凄かったんです!
ではほうれん草の凄さを見てみましょう。
目次
ほうれん草の特徴を見てみよう
日本人の食卓に良く並ぶほうれん草
ほうれん草のおひたしなど日本人の食卓に無くてはならない野菜の一つですよね。
小さい頃はポパイのイメージがあって食べると力が湧いてくる野菜と思っていましたが、ほうれん草の特徴が凄かったので紹介します。
ほうれん草は鉄分が豊富で貧血予防になる
昔、エミ隊長は病院の先生に貧血気味ですと言われたことがあります。
その時、薬ももちろん貰いましたが「ほうれん草を食べなさい」と言われたことがあります。
病院の先生もおすすめするほどほうれん草には鉄分が豊富に含まれています。
肉・魚などの動物性食品に含まれる「ヘム鉄」
卵・乳製品などの植物性食品に含まれる「非ヘム鉄」
の2種類があります。
ほうれん草は非ヘム鉄になりますね。
非ヘム鉄は良質なタンパク質やビタミンCを多く含む食品と一緒に摂取すると効果を発揮してくれますよ。
貧血気味の方は鉄分にタンパク質とビタミンCを合わせて摂取してください。
ほうれん草にはカルテンも多い
エミ隊長はほうれん草といえば鉄分!
というイメージだったんですけどそれだけじゃなかったんです。
カロテンです!
βカロテンには抗発ガン作用や免疫賦活作用があるんですよ。
体の免疫を活発にする作用です。外敵や異物の侵入から身を守ってくれます。
ガン予防にもなるし風邪やウィルスから身体を守ってくれるんですね。
ほうれん草を沢山食べていた人は風邪も引きにくく、ガンになるリスクも減るってことだと思います。
これらのことからほうれん草は小さい頃からやっぱり食べていたほうが良い食材です。
ほうれん草入り青汁の栄養素や効果は?
ほうれん草には色んな栄養素が含まれています。
このほうれん草を青汁が見逃すはずがありませんよね?
ではほうれん草に含まれる栄養素がどんなものか。
ほうれん草入り青汁がどんな効果があるのかを見て行きましょう。
ほうれん草の栄養素を数字で見てみよう
先ほどほうれん草には鉄分とβカロテンが豊富だと説明しましたがそれだけじゃなかったんです。
こんなに栄養素が豊富なんですよ。
ほうれん草の栄養素
ビタミンA | 945μg |
---|---|
ビタミンE | 5.67mg |
ビタミンK | 729μg |
ビタミンB1 | 0.3mg |
ビタミンB2 | 0.54mg |
ナイアシン | 1.62mg |
ビタミンB6 | 0.38mg |
葉酸 | 567μg |
パントテン酸 | 0.54mg |
ビオチン | 7.83μg |
ビタミンC | 94.5mg |
ナトリウム | 43.2mg |
カリウム | 1863mg |
カルシウム | 132.3mg |
マグネシウム | 186.3mg |
リン | 126.9mg |
鉄 | 5.4mg |
亜鉛 | 1.89mg |
銅 | 0.3mg |
マンガン | 0.86mg |
ヨウ素 | 8.1μg |
セレン | 8.1μg |
クロム | 5.4μg |
モリブデン | 13.5μg |
食物繊維 | 7.56g |
ここに記載している栄養素のほとんどがほうれん草1束で1日分の栄養素以上を摂取出来るんです。
これはスーパー野菜だと思います。
ほうれん草入りの青汁の効果
これだけの栄養素が高い数字で摂取出来るんですから青汁との相性も抜群だと思います。
しかも味も美味しいですよ。
ほうれん草だけを使った青汁は見たことないので
などの原料を合わせることでますます効果を発揮してくれると思いますよ。
ただ食物繊維は若干少なめなのでダイエット効果はあまり期待できないと思います。
ポパイも大好きほうれん草は青汁でもパワー満点です!のまとめ
- ほうれん草は鉄分、βカロテンが豊富の野菜
- ガン予防や風邪やウィルス予防にもなる
- またその他のビタミン、ミネラルも豊富です。
- 健康効果はもちろん美容にも最適なほうれん草入りの青汁です
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