青汁探検隊のエミ隊長がビタミンAについてその役割りと多く取れる食材や料理を紹介するね。
ビタミンAは体に重要な栄養素だからできるだけこれが豊富に含まれている青汁がオススメですよ。
このビタミンAは美容には最適で肌の再生やアンチエイジング効果が高いです。
美容に気を使いたい人は摂ったほうが良い栄養素です。
では確認してみてね。
目次
ビタミンAは美容と健康に効果的
ビタミンAとは
ビタミンAは脂溶性ビタミンの1つで動物性食材に多く含まれています。
レチノールとβ-カロテンの2種類から摂取することが出来ます。
レチノール、レチナール、レチノイン酸の3種の活性型で作用していて
油に溶けやすく水で洗っても失われる心配はありません。
しかし熱には弱いので温めたり高温で熱したりすると壊れやすいため短時間で調理をすることを心がけないといけません。
またβ-カロテンなどは体内に入ったらビタミンAに変換されるものもあります。
これをプロビタミンAと呼んでいます。
ビタミンAの役割り
1、夜盲症の予防
ビタミンAは目の健康に効果を発揮します。
夜盲症とは暗い場所で視力が衰えてしまう症状で、
ビタミンAは目の網膜にあるロドプシンという光の明暗を感じる物質の主成分のため夜盲症に効果があります。
目の健康が気になる方は積極的に摂取してください。
2、美肌効果
ビタミンAは皮膚の新陳代謝を促進する効果があります。
逆にビタミンAが不足してしまうと乾燥肌やニキビ肌につながりやすくウイルスの侵入や感染症に!
皮膚や粘膜を構成する細胞を作るため積極的にとってください。
3、がん予防
ビタミンAを沢山摂取している人はがんになりにくいと発表されています。
ビタミンAの発がん抑制効果があるんです。
摂り過ぎは良くありませんがβ-カロテンを代表としたカロテノイドのガン予防効果が注目されています。
ビタミンAの目安摂取量
1日どれだけのビタミンAを摂取すれば良いのかご説明します。
18~29才:850
30~49才:900
50~69才:850
70才以上:800
18~29才:650(妊婦730・授乳婦1,100)
30~49才:700(妊婦780・授乳婦1,150)
50~69才:700
70才以上 650
上記が推奨されている値です。
実際の所、日本人は約100~300程推奨目安を下回っています。
もっと積極的にとって良い栄養素ですね。
ビタミンAを摂取するには?
ビタミンAを多く含む食材
ではどんな食材にビタミンAが多く含まれているか紹介しますね。
2、たまご(100g当たりの含有量が480μg)
3、ほうれん草(100g当たりの含有量が450μg)
4、鶏レバー(100g当たりの含有量が14μg)
5、しそ(100g当たりの含有量が11μg)
6、にんじん(100g当たりの含有量が8,6μg)
上記の食材に多く含まれています。
ビタミンAが豊富の料理
家でやってみようビタミンAたっぷり料理
2、たまご:玉子焼き
3、ほうれん草:ほうれん草のソテー
4、鶏レバー:レバニラ炒め
5、しそ:しそ入和風パスタ
6、にんじん:お味噌汁や煮物
自炊の際は積極的にビタミンAを摂るよう心がけてください。
ビタミンAの役割と多く取れる食物や料理のまとめ
- ビタミンAはレチノールとβ-カロテンから摂取できる
- 夜盲症の予防、美肌効果、がん予防に効果的
- 日本人は1日約100~300程ビタミンAが不足している
- にんじん、ほうれん草、たまごを積極に摂ろう
- 筋子を醤油漬け、レバニラ炒め、しそ入和風パスタなどの料理で採れる
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