最近、仕事でつかれたーと感じることが多い青汁探検隊のエミ隊長です。
毎日学校や仕事ほんとに疲れますよねー
しっかりと寝ているけどなかなか疲れが取れないなんてことも。。
そんなときは青汁で栄養補給しましょう！
→青汁の栄養素については「こんなに豊富！青汁の栄養成分」を御覧ください。
今日は肌荒れにも効果が高いビタミンB群を説明しますね。
目次
ビタミンB群の役割りと効果
まずはビタミンB群の働きや基本的なことについてお話します。
ビタミンB群はエネルギーを作ったり、皮膚や粘膜の代謝を促進したりと幅広く活躍してくれますよ。
健康面も美容面にも効果を発揮してくれるとても重要な栄養素です。
→青汁の効果については「青汁は美容・健康・ダイエットに効果抜群」を御覧ください。
一つずつしっかりと確認して行きましょう！
ビタミンB群とは
まずはビタミンB群について基本的なことを確認しましょう！
よくCやEなどビタミンにはあるけどなぜビタミンBだけ群が付くのでしょうか。
それはビタミンBが発見された当初はひとつの栄養素だと思われていまいたが、研究によって複数の物質の混合物ということがわかり今ではビタミンB群と言われるようになりました。
ビタミンB群は葉酸を含めた8種類のことをいう
このビタミンB群は互いに活動を補い合いながら活動しています。
水溶性なので不要になったビタミンB群は尿素として体外に排出されます。
ビタミンB群の役割り
1、TCA回路とアミノ酸の代謝を助ける
ビタミンB群はエネルギーを作ります。
エネルギーを作る上でTCA回路（エネルギーを作る工程）に入ることでスムーズにエネルギーを作ってくれるんです。
人間の体に大切なエネルギー作りに重要な役割りですね。
2、皮膚や粘膜の代謝に関与
ビタミンB群に含まれるビタミンB2、ナイアシン、ビオチンが皮膚の粘膜の代謝を助けてくれます。
これは肌荒れの改善にもなります。
ニキビなどで悩んでいる人はこのビタミンB群を積極的にとったほうが良いでしょう！
→青汁の美容効果については「女性の味方！青汁の美容効果」を御覧ください。
3、脳の発育を助ける
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸などが脳の働きに関与しています。
学習能力の低下や無気力やうつなどに効果的な栄養素になっています。
→青汁の栄養素については「こんなに豊富！青汁の栄養成分」を御覧ください。
ストレス社会で暮らす現代人は特に必要な栄養素だと言えるでしょう！
ビタミンB群の目安摂取量
1日どれだけのビタミンB群を摂取すれば良いのかご説明します。
ビタミンB2・・・1,1mg
ナイアシン・・・11mg
ビタミンB6・・・1,0mg
葉酸・・・200ug
ビタミンB12・・・2,0ug
ビチオン・・・45ug
パントテン酸・・・5,5mg
上記が推奨されている値です。
かなり大量のビタミンB群の栄養素が必要になりますので
食品だけではなく青汁でも効果的に栄養補給していきましょう！
ビタミンB群を摂取するには？
ではどうやってビタミンB群を摂ればいいの？
という方にビタミンB群が多く含まれる食材や料理をご紹介しますね。
毎日の献立などに役立ててくださいね。
ビタミンB群を多く含む食材
ビタミンB1
うなぎ・・・0.55mg
玄米ごはん・・・0.07mg
ビタミンB2
うなぎ・・・0.45mg
納豆・・・0.22mg
ナイアシン（ビタミンB3）
豚レバー・・・14.0mg
ピーナッツ・・・3.4mg
ビタミンB6
牛レバー・・・0.89mg
さんま・・・0.51mg
ビタミンB12
あさり・・・25.5mg
葉酸
菜の花・・・238μg
枝豆・・・130μg
レバーから豊富にとれる栄養素になっています。
ビタミンB群が豊富の料理
家でも出来るビタミンB群たっぷり料理をご紹介します！
→青汁レシピについては「青汁レシピ」を御覧ください。
2、豚肉のからしクリームソテー
3、豚肉とズッキーニの味噌炒め
4、豚バラ大根
5、いわしのつみれ汁
6、新たまねぎのサラダ
などなど、主に豚肉からとれる栄養素なので豚肉料理が良いかもしれません。
それにレバーなど子どもは苦手かもしれませんが少し工夫して食卓に出してあげてください。
ビタミンB群の役割と多く取れる食物や料理のまとめ
- ビタミンB群は8種類からならビタミンBの集合体
- 主に他の栄養素とくっつくことで効果を発揮する
- 皮膚や粘膜の代謝や脳の発育にも効果的
- 現代病のうつ病や無気力などにも効果を発揮してくれます
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