栄養素の吸収率について勉強中の青汁探検隊のエミ隊長です。
青汁探検隊の隊員さんの声で青汁の栄養素って本当に身体にしっかりと吸収されているの?
っていう疑問の声があります。
青汁は普通に水で割って飲むだけでも吸収率は良く効果的に栄養素を吸収してくれますが
さらに吸収率がよくなる方法をエミ隊長が色々と調べてみました。
少しでも吸収率がよくなると早く効果を感じることもできると思うので参考にしてみてくださいね
目次
青汁を体内で効率よく吸収するには
食物には色んな栄養素が含まれていますよね?
ビタミンやミネラルや食物繊維などを筆頭に本当にいろんな栄養素があります。
青汁の栄養素についてはこちら
こういった栄養素ってしっかりと吸収するためにどのようなことをしたら良いのか説明します。
まずは摂取する時間からです。
朝起きたときや昼食や夕食の直前が吸収率は良い
青汁の栄養素に限らず空腹時は栄養素を吸収しやすんです。
ってことは朝起きてすぐやお腹が空いている時間帯(食事前)が1番身体に栄養素を吸収しやすいんですよ。
空腹時は身体も体内に栄養素を取り入れる環境を自然と整えてくれています。
そこに栄養素が加われば身体が欲しがっている状態で栄養を補給できますので吸収率はアップしますよ。
水ではなく牛乳と飲むことで吸収率がアップ
青汁は基本的に水で飲んでいるという方におすすめなのが牛乳で割って飲む方法です。
青汁のおすすめポイントについてはこちら
青汁の中には水に溶けにくい栄養素も含まれています。
ですのでたまには牛乳で飲んでみることで吸収率は上がりますよ。
牛乳などの乳製品のカルシウム吸収率は50%と他の食品よりも吸収率は高いと言われています。
これは乳糖とカゼインの働きが大きく関係しています。
この高いカルシウムの吸収率と青汁のカルシウムを一緒に飲むことでさらに効果が増すというわけです。
またこの牛乳にはカルシウムをはじめ炭水化物、タンパク質、脂質、ミネラル、ビタミンも多く含まれていて
牛乳の栄養素と青汁の野菜から摂取できる栄養素を一緒に摂ることもできるます。
牛乳と青汁の相性はおすすめです。
牛乳以外にも豆乳で飲むのも効果的かもしれません。
オリゴ糖、ビタミンC、乳酸菌は吸収率を上げてくれる
また、オリゴ糖、ビタミンC、乳酸菌は吸収率を高めてくれる栄養素です。
ですので、吸収率を少しでも上げたいと思っている方はオリゴ糖、ビタミンC、乳酸菌が入っている青汁を選ぶと効果的ですよ。
栄養素によって吸収率の高さが変わってくる
水、牛乳、豆乳で割って飲む方法が1番手軽で一般的ですが
それ以外に調理で栄養素を吸収する方法もあります。
毎日は厳しいかもしれませんが要するに栄養素によっては
火を通すと吸収しやすいも栄養素
他の栄養素と合わせると吸収しやすい栄養素
またこれらの逆もあるんです。
ですので基本は水で飲んでいる方もたまに他の方法で青汁を摂取してみると吸収率も変わってきますよ。
いろんな栄養素があるのでいろんなバリエーションで摂取するのが1番ということですね。
加熱で吸収率が上がる栄養素
なかには火を通すことで吸収率がアップする栄養素もありますので
どの栄養素は調理したほうが良いのか見てみましょう!
・βカロテン
・脂溶性ビタミン
上記の栄養素は生で食べるよりも加熱したほうが吸収率は高くなります。
ですので、青汁にこういった栄養素が含まれているものはたまには料理に入れて加熱して摂取すると最大限の効果があると思いますよ。
逆に火を通すと壊れてしまう栄養素もあります。
加熱で吸収率が下がる栄養素
加熱しないほうが良い栄養素は以下のものになります。
・ビタミンB1
・ビタミンC
・酵素
これらの栄養素は熱に弱く加熱すると吸収率が低下しています。
美容系やダイエットに効果がある栄養素が多いですね
青汁の美容やダイエット効果についてはこちら
生のサラダがダイエットに良いと言われているのも
野菜に含まれるビタミン、カリウム、酵素を壊さずに吸収力を高めた状態で摂取できるからです。
朝は水や牛乳などで青汁を摂取して
夜は加熱料理に青汁を混ぜて摂取したりしてまんべんなく栄養素を摂取するのが1番かもしれませんね。
青汁栄養素の吸収率をあげる方法のまとめ
- 青汁は水で溶かして飲んでも吸収率は高い
- 朝や食前など空腹時は栄養を吸収しやすい
- さらに高くするには牛乳や豆乳で割って飲むのが効果的
- 加熱したり生で食べたり栄養素によって吸収率が変わってくる
- たまには加熱した調理に混ぜて食べるのも効果的
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