小さいころは野菜嫌いだった青汁探検隊のエミ隊長です。
小さいころ野菜の良さってわからないですよね?
なんだか苦いのもあるし、美味しいと感じたことがなかったなぁー
当然今は野菜の美味しさもわかるようになってきました笑
今日は青汁で栄養補給していれば野菜は食べなくて大丈夫なのかについてお話したいと思います。
目次
青汁=野菜は間違った考え方
青汁には豊富な栄養素が含まれています。
特に野菜に多く含まれているビタミン、ミネラル、食物繊維を補うのには最適です。
では、青汁だけを飲んで入れば野菜は摂らなくてよいのでしょうか。
青汁の栄養についてはこちらを御覧ください。
一日の野菜摂取量は350グラム
青汁についての紹介でお話したことがありますが厚生労働省が定めた理想の一日の野菜摂取量の目安は350グラムです。
この一日の摂取量を具体的に示すと
「生野菜の場合は両手に山盛り一杯程度」とされています。
この量を食べるのって結構大変なんです。
そこで青汁がおすすめなんですけど、青汁の栄養素が一日の野菜で取れる栄養素をクリアしてれば野菜は食べないで良いの?
っていう話になりますよね?
でも、野菜を食べないで良いというわけではないんです。
緑黄色野菜と淡色野菜の両方を摂らないといけない
野菜にもいろんな種類がありますよね?
ウレン草、小松菜、ピーマン、アスパラガス、ニンジン
キャベツ、レタス、玉ねぎ、長ネギ、なす、大根
上記の2種類に大きく別れるのですが、青汁はどちらかと言うと緑黄色野菜から採れる栄養素がメインなんです。
厚生労働省が定めた理想の野菜摂取量を少し噛み砕くと
緑黄色野菜120g+淡色野菜230g=350g
ということになります。
青汁だけでは淡色野菜の栄養素が不足してしまうんです。
炭水化物やタンパク質、脂質は青汁に含まれない
青汁はビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれている一方で
身体作りに必要な
炭水化物・タンパク質・脂質
といった栄養素は含まれていません。
ですので青汁だけを飲んで健康を維持しようというのは不可能なんです。
また、野菜同士を同時に食べることによって栄養素が向上したり、他の栄養素にも良い影響を与えたりもします。
結論からいうと野菜は野菜でしっかりと摂らなければ健康な身体は維持できません。
青汁はあくまで健康補助食品なので野菜不足を補うための位置づけとして考えてください。
バランスの良い食生活も心がけよう
健康や美容などの効果を感じるのに大切なことは青汁で栄養素を補給することだけではありません。
青汁の効果についてはこちら
バランスの良い食生活に青汁をプラスしていくことが大きな効果を発揮してくれます。
一汁三菜を念頭におく
では、バランスの良い食事とはいったい何なのか。。?
それは日本食の基本ともいうべき一汁三菜です。
主食・主菜・副菜+汁物は健康のことが考えられた食事と思ってください。
米、雑穀、パン、麺類などの穀物
魚や肉、豆製品、卵など
煮物やおひたしなどの野菜料理
味噌汁やスープ
これをバランスよく摂ることができればもうバッチリです!
一汁三菜を基本に青汁も摂取
一汁三菜が身体に良いことはわかっていると思いますが、それでも現代人は忙しいですよね?
仕事も忙しく毎日自炊をするのも大変です。
時には、外食やインスタント食品を摂ることもあると思います。
そんな人におすすめなのが栄養補助食品の青汁なんです。
基本のバランスの良い食生活(たまに外食なども仕方ない)プラスして青汁を飲むことで身体に良い影響を与えてくれますよ。
青汁だけ飲めば健康になれるわけではないので規則正しい食生活をおくることも心がけましょう!
青汁の栄養素だけで野菜は食べなくていいの?のまとめ
- 青汁=野菜ではないので青汁だけを飲んでも健康になれない
- 緑黄色野菜と淡色野菜の両方をバランスよく摂取しないといけない
- 青汁は淡色野菜の栄養素やタンパク質、炭水化物の栄養素が少ない
- 一汁三菜の食生活を基本に青汁を飲もう
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