毎日隊員から青汁報告が楽しみな青汁探検隊のエミ隊長です。
青汁探検隊の隊員さんになりたての人からこんな相談を受けました。
「便が緑色になったんだけど大丈夫でしょうか」
エミ隊長はそんな経験はなかったんですけどたまに緑色のうんちが出たっていう声は聞いたりすることがあるんだよね。
健康的に大丈夫かなーって不安な方も多いと思うので、解説しておきますね。
目次
緑色の便は健康的に問題ない?
自分のうんちが急に緑色になったら体大丈夫なのかなって心配になりますよね?
青汁が体にあってないんじゃないかとか健康面で色々と考えてしまうと思います。
心配している人もいると思いますでまずは健康面から紹介しますね
健康面では問題なし
結論からいうと健康的にはなんの問題もありません。
野菜の栄養成分が薄い青汁ではあまりないのですが
濃厚な青汁を飲んだ場合にうんちが緑色になることもあります。
青汁には葉緑素と鉄分がたくさん含まれています。
この葉緑素(クロロフィル)は体内で吸収されない栄養成分だからそのまま流れてうんちが緑色になってしまうんです。
青汁の栄養成分についてはこちら
体外に排出されているので健康上なんら影響はありません。
ただし腹痛や下痢には注意が必要
緑色の便ができる事自体なんら問題はありません。
しかし、腹痛や下痢の症状が出たときは注意が必要です。
この場合、原材料のなかに体質に合わないものが含まれているケースも考えられます。
青汁の原料についてはこちら
体に拒否反応が出ていることになりますので青汁の使用をやめて様子を見てください。
青汁の使用をやめても腹痛、下痢が続く場合は病院に行って診察してもらったほうが良いでしょう。
緑色の便が出るってことは栄養素が吸収されていない?
もう一つ緑の便が出ることで心配なことがありますよね?
「栄養素を体がしっかりと吸収していないんじゃないか」
ということです。
これについても説明しておきます。
しっかりと青汁の栄養を吸収している
栄養素を吸収したときは
このような流れで排出されます。
便の色が黒くなったり、緑になったりするのは食べたものによって変わってきます。
体はよくできたもので不要なものや初めから吸収されないものは老廃物などと一緒に排出されるんです。
ですので、便の色が変わったからと言って栄養素がすべて排出していると言うわけではありません。
安心してください。
青汁が全身に行き渡っている証拠
青汁は薬ではなく緑黄色野菜メインの健康補助食品です。
必要以上の栄養素は体外に排出されます。
便で出てきた青汁はもともと栄養が十分に足りているものなんです。
逆に体内に長く溜まっていた老廃物や毒素が排出されているので体の隅々まで栄養が行き渡っている証拠ということです。
いらない栄養素は排出されるので過剰摂取にもなりませんので安心してくださいね。
青汁を飲むと便の色が緑になったんだけど大丈夫?のまとめ
- 便の色が変わるのは健康上問題ない
- 葉緑素(クロロフィル)は体内で吸収されない栄養成分
- 下痢や腹痛の場合は使用をやめて病院にいきましょう
- 緑の便が出るからといって栄養素が吸収されていないわけではない
- 必要のない栄養素については便として流れているだけで必要成分は吸収している
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