青汁のことばかりで頭がいっぱいな青汁探検隊のエミ隊長です。
皆さんも青汁について大分知識が増えてきたと思います。
青汁には効果や栄養素などメリットが沢山ですね。
良いことばかりで青汁に注意することってないんでしょうか。
それがあるんです。
今日は青汁の注意点についてお話します。
目次
食物繊維の過剰摂取
何をするにしても飲み過ぎ、やり過ぎはよくありません。
これは青汁でも同じことが言えます。
では飲み過ぎると体にどんなことが起こるか見てみましょう!
青汁を飲み過ぎると下痢になる
青汁には色んな栄養素が多く含まれています。
→青汁の栄養については「こんなに豊富!青汁の栄養成分」を御覧ください。
その中でも食物繊維が豊富です。
→食物繊維については「青汁に豊富な食物繊維の役割と食物や料理」を御覧ください。
食物繊維は便秘改善には摂取したい栄養素のひとつですが、過剰摂取は
といった消化器系のトラブルを引き起こしやすくなります。
男性や高齢者や子どもは腸が女性と比べとてもデリケートです。
お腹がゆるい方は体調をみながら摂取すると良いでしょう。
過剰摂取で健康障害になる可能性もある
食物繊維には腸内の老廃物を排出させる効果がありますが過剰摂取は健康障害を引き起こしかねません。
食物繊維を大量に摂取すると体に必要なたんぱく質やミネラルまで一緒に排出してしまいます。
→ミネラルについては「青汁に豊富なミネラルの役割と食物や料理」を御覧ください。
それによりミネラル欠乏症に引き起こしてしまいます。
食物から摂る場合と青汁から摂る場合で一日に許容量を超えてしまわないようにしてください。
一日に摂取する食物繊維は25g以内にしておいてください。
ビタミンの過剰摂取
ビタミンは基本的に過剰摂取した場合でも尿として体外に排出されるため心配ありませんが、脂溶性ビタミンは脂質に溶けて肝臓などの体内に蓄積され健康障害を起こす危険性があります。
では、体外に排出されないビタミンについて見ていきましょう!
ビタミンEの大量摂取は肝障害や骨粗しょう症に
ビタミンEは青汁の栄養素の中に必ずと言っていいぐらい含まれています。
上記を守って摂取してください。
サプリメントととの併用などで過剰摂取してしまうと上限を超える可能性があり
肝障害や骨粗しょう症になる恐れもあるので注意してください。
その他のビタミンは問題なし
青汁に含まれるビタミンE以外のビタミンは下記が主になります。
これらのビタミンは青汁に含まれている栄養素が少量、もしくは過剰摂取しても尿として体外に排出されるので安心です。
と言っても青汁のパッケージに1日1袋もしくは2袋や1日◯錠など摂取量が記載されています。
その記載をしっかりと守れば大丈夫です。
健康、美容、ダイエットに効果があるからと言って記載されている目安以上に飲むのはよくありませんし、逆に不健康になってしまいます。
しっかりと記載事項を守って摂取してくださいね。
青汁を飲み過ぎるとどうなるの?意外と知らない注意点のまとめ
- 青汁にも注意しなければならないことがある
- 食物繊維の過剰摂取は腹痛・下痢・吐き気などの症状を引き起こす
- ビタミンEの過剰摂取は肝障害や骨粗しょう症を引き起こす
- パッケージに記載されている摂取目安を守ること
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