風邪を引いてしまった青汁探検隊のエミ隊長です。
季節の変わり目は何かと体調が優れなかったり、風邪を引いたりしますよね。
エミ体調も用心していたのに反省です。
そんなとき風邪薬を飲むと思うんだけど青汁と風邪薬の併用って良いの?
って思いますよね?
風邪薬と青汁の併用は問題ないのですが、中には併用禁忌なものもあるんです。
今回は青汁と飲み合わせの悪い薬について紹介していきます。
目次
ワーファリン(ワルファリン)という薬
そもそもワーファリン(ワルファリン)という薬はどんなときに処方される薬なのでしょうか。
症状や病名などを気にする人は多いですが
薬の名前まで気にしている人はほとんどいないと思います。
そんな方は覚えておいたほうが良いですよ
ワーファリン(ワルファリン)は血液を固まりにくくする薬
心臓や血管の病気の場合に血液が固まりやすくなるため血液を固まりにくくする薬です。
病気としては
脳梗塞を防いだり、人工弁を健全に保持するときに使われます。
にもワーファリン(ワルファリン)が使われることがあるんです。
ワーファリン(ワルファリン)の副作用
この薬を飲めば血液が固まりにくくなるので
擦り傷・鼻血などで出血した場合に血が止まらないということがありますので注意が必要ですね。
過敏症状(じんましん・皮膚炎・発熱などのアレルギー症状)などが起こることもあるそうです。
こういったアレルギーの副作用はどの薬にも少なからずあると思いますがやっぱり注意が必要ですよね。
また脱毛、抗甲状腺作用、肝機能障害、黄疸などが起こることもあるそうです。
青汁に含まれるビタミンKとワーファリン(ワルファリン)は相性が悪い
では、ここからが本題です。
このワーファリン(ワルファリン)は相性が悪い栄養素があるんです。
それはビタミンKなんです。
青汁の栄養素についてはこちら
相性が悪いとはどういうことなのか説明していきますね。
なぜワーファリン(ワルファリン)と相性が悪いのか
ビタミンKを多く含む食品(納豆・クロレラ)を食べるとワーファリン(ワルファリン)の効きが悪くなります。
ワーファリン(ワルファリン)にはビタミンKの働きを抑える作用があります。
また逆にビタミンKを多量に摂取してしまうとワーファリン(ワルファリン)の作用が激弱してしまうんです。
ですのでワーファリン(ワルファリン)を服用している場合はビタミンKを多く摂取してしまうとワーファリン(ワルファリン)自体の効果がなくなり病気等になってしまう危険性があるんです。
心室瘤・肺塞栓症・不整脈などに関わるワーファリン(ワルファリン)の効きが悪くなることはとても怖いのでビタミンKの多量摂取はやめてください。
ワーファリン(ワルファリン)を服用中の方は青汁は控えましょう
先程もお伝えしたようにワーファリン(ワルファリン)はビタミンKと併用禁忌です。
青汁には豊富なビタミンKが含まれています。
青汁には1杯で約2~120μgのビタミンKが含まれています。
これだけの量を摂取した場合ワーファリン(ワルファリン)を飲んでいる人は影響が出る可能性があります。
青汁、サプリメント、スーパーフードなどでビタミンKが含まれているものは
使用を控えたほうが良いでしょう!
健康に関わることなので注意してくださいね。
ワーファリン(ワルファリン)を飲んでいる人は青汁と併用禁忌のまとめ
- ワーファリン(ワルファリン)を血液を固まりにくくする薬
- 心室瘤・肺塞栓症・不整脈のときに服用する
- 血液が固まらないので怪我に注意しなければならない
- ワーファリン(ワルファリン)はビタミンKを相性が悪い
- ビタミンKを服用するとワーファリン(ワルファリン)の作用が激弱
- 青汁にはビタミンKが多く含まれているのでワーファリン(ワルファリン)服用中は使用してはいけない
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